【s16 最高最終2012】業火滅却リザグロス ~思念の頭突きは怯まない
はじめまして! 今回初めて記事を投稿させていただきます、黄色い閃光です!
今回このブログを始めるきっかけになったのは、初めてポケットモンスターウルトラサンムーンで念願だったレート2000を初めて達成することが出来たので記念に使用した構築や調整などについて書こうと思います。
少し長いかもしれませんが読んでくれると嬉しいです!
【構築紹介】
リザードン @メガストーン
性格:意地っ張り
特性:猛火→硬い爪
実数値:153‐200(252)‐131‐x‐106(4)‐152(252)
本構築のエースにして相棒その①
受けループや相手のテッカグヤなどの鋼ポケモンを崩すための炎枠として採用。
1800帯後半まではカプ・レヒレを意識して竜の舞+雷パンチを使用していたが中々打つ機会がなかったことや、グロスランドレヒレなどランドロスが絡んでいる構築には出しにくかったため1900台から最もスタンダードな剣の舞+ニトチャの型に変更しました。交代読みで剣の舞を積めばかなり圧力がかけられるため本当に頼りになりました。
(なにより色違いがカッコ良すぎる!!!笑)
メタグロス @メガストーン
性格:意地っ張り
特性:クリアボディ→硬い爪
実数値: 171(124)‐210(204)‐170‐x‐130‐153(180)
技…思念の頭突き/冷凍パンチ/雷パンチ/バレットパンチ
調整…
A→131-100ミミッキュに対してのバレットパンチが81.3%で確定1発
サイコフィールド下で215-187カバルドンへの思念の頭突きが62.1%の乱数2発
H‐B→A156ミミッキュのZシャドクロを最高乱数以外耐え
H‐D→C210のメガゲンガーのシャドーボールを最高乱数以外耐え
S→準速100属抜き
本構築のエースにして相棒その②
性格は無振りミミッキュをバレットパンチで落とせる確率を上げられる意地っ張り。
技はカプ・テテフのサイコフィールドを利用して火力を底上げできる思念の頭突きと、カプ・レヒレとテッカグヤの並びへ負荷をかける雷パンチ、メガボーマンダやランドロスなど氷4倍に刺さる冷凍パンチ、削り切れなかった相手を縛るバレットパンチを採用しました。
雷パンチと冷凍パンチのW採用は読まれにくかったのかギャラドスがアームハンマー警戒でメガシンカしないで竜の舞をされることがかなり多く雷パンチで落とせたので使用感は抜群でした! アイアンヘッドには劣りますが、思念の頭突きによる怯みや雷パンチや冷凍パンチによる氷や麻痺も狙えるので、最後まで無限の可能性を秘めたポケモンです。
テッカグヤをいきなり雷パンチで麻痺でバグらせてそのまま突破した時は脳汁溢れました笑。
(余談ですが初めて努力値を振ったのがHGSSのダイゴからもらうダンバルだったので、メタグロスには思い出があります笑)
性格:意地っ張り
特性:威嚇
実数値:165(4)‐216(252)‐110‐x‐100‐143(252)
技…地震/とんぼ返り/叩き落とす/岩雪崩
A→131-100ミミッキュに対しての地震が62.5%で確定1発(陽気だと最高乱数で1発)
147-88ゲッコウガに対しての抜群とんぼ返りが25%で確定1発
(地震だと68.8%、陽気だと地震が18.8%、とんぼ返りでは確定2発)
元々この枠のランドロスは腕白H-B振りの(ビルドアップ/身代わり/撃ち落とす/地震)の半分回復実で使っていましたが中々環境に刺さっておらずビルドアップを積むことなく上から倒されることが多かったため、持っていた意地っ張りランドロスをスカーフで運用しました。意外とパーティー的にもテテフがスカーフでランドがHB木の実と思われることが多かったのかスカーフは通しやすかったです!
叩き落とすはカビゴンなど回復実を持っているポケモンを始め、交代際のポリ2に刺さり、意地っ張りにしたことでゲッコウガやミミッキュも持ち物や状況次第では倒せる可能性があるため、使い勝手はかなり良かったと思います。
環境終盤に増えていたメガゲンガーを上から倒せるのはありがたすぎました笑
(初手ゲッコウガ対面でスカーフ冷凍ビームされたら泡吹いて倒れますw)
ポリゴン2 @しんかのきせき
性格:図太い
特性:トレース
実数値:191(244)-x-156(252)-125-115-82(12)
技…イカサマ/冷凍ビーム/自己再生/どくどく
ボーマンダやメタグロス、ギャラドスやランドロスなどの物理アタッカーを止めるための物理受け。19中盤までは生意気HDポリ2を使ってましたが、終盤によくマッチングしたギルガルドやメタグロスがいたら選出できないことが多かったり、相手のポリ2を崩せなかったことが多かったため、イカサマ持ちHBに加えて放電→どくどくにして採用しました。これが面白いほど刺さり相手のPTを受けつつ免疫でないカビゴンや相手のポリゴン2などを崩せることがかなり多かったです。
HBにしたため激流ゲッコウガなどに弱くなってしまうところには注意ですが威嚇持ち物理アタッカーには基本的に安定して受けられるのは本当に頼もしすぎました。当てて欲しい場面でどくどくを外さなかったのは本当に偉すぎる笑!
カプ・テテフ @こだわりメガネ
性格:ひかえめ
特性:サイコメイカー
実数値:175(236)‐x‐109(108)‐172(52)‐147(92)‐118(20)
H→16n‐1
H-B→A197メガボーマンダの捨て身タックルを確定耐え(意地っ張りは乱数50%耐え)
A207メガギャラドスの+1滝登りをステルスロック込み確定耐え
C→PF下サイコキネシスでH145‐D136カプテテフを99.61%の超高乱数2発
PF下サイコキネシスでH155-D126ミミッキュを確定1発
H-D→C222メガゲンガーのヘドロ爆弾を75%耐え
C232メガリザードンYの晴れ大文字を最高乱数切り耐え
S→4振りミミッキュ+1
圧倒的対面性能を兼ね備えた眼鏡テテフ。対面なら基本的に殴り負けないため苦手な鋼枠をリザードンやゲッコウガで削ってこのポケモンを通せば勝てる試合もかなり多かったです。サイコショックは蝶の舞ウルガモスや瞑想カプ・レヒレへの打点だったり輝石ラッキーの受け出しを許さないので受け構築の崩しにも使えました。やはり眼鏡PFの火力はやみつきになります笑
ゲッコウガ @水Z
性格:臆病
特性:激流
実数値:147-×-88(4)-155(252)-91-191(252)
技…ハイドロカノン/身代わり/悪の波動/奮い立てる
本構築唯一のZ枠にして地雷枠()
相手のギルガルドや宿り木を入れてこようとするテッカグヤ、終盤に一定数見かけたガルーラのお供にいるクレセリアなどを起点に身代わりをして、奮い立てるなどで相手に負荷をかけていきます。カバマンダガルドの組み合わせは初手マンダ対面の際、冷凍ビームを警戒してギルガルドに引くことが多いので、ボーマンダ対面で身代わりから入って奮い立てるで悪の波動が一貫するのもこのポケモンの強みだと感じました。奮い立てる+激流水Zの火力はとてつもなく悪の波動を絡めていくことでポリ2ドヒドの並びも崩せる可能性があるためこのポケモンの信頼は高かったです。
苦手なカプ・レヒレを削ってしまえばこのポケモンの通りがかなり良くなるので、レヒレランドグロスの並びなどには、ゲッコウガを通す立ち回りを意識した試合は結構多かったと思います!
【結果】
SMからレートに潜り始めて中々2000載せれなかったので剣盾発売前の今シーズンは絶対に載せたいと思っていたので本当に嬉しかったです!!!
シーズン17は序盤はレベル1のスペシャルレートで遊ぶと思いますが、シングルも気が付いたら潜ってると思うので引き続き頑張りたいと思います!!!
初の構築記事ということで上手く書けたか分かりませんが、もし質問や間違いなどあればTwitter(@pfm_senkou)へリプやDMなどで教えてくれると助かります!
ここまで読んでくださって本当にありがとうございました!!!